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Digi-Key社の歴史

今日のDigi-Key社の出発点は、現会長のロン・ストードルがハム無線通信に深い興味を持っていたことが、そのきっかけです。彼は大学時代に、ハム無線通信者用に通信コードを送る "デジタル電子キーヤーキット"を組み立て、"Digi-Key"と名づけて販売を始めました。

ミネソタ大学で電子工学の博士号を得て、故郷のミネソタ州シーフ・リバー・フォールズに戻った彼は、1972年にデジタル電子キーヤーキットの商売をやめて、電子部品の販売をはじめました。 "Digi-Key"という名の商品は、なくなって久しいのですが、その商品名に由来する"Digi-Key社"は、世界レベルでみても、急速な成長を遂げているディストリビュータのひとつになりました。

当初から、Digi-Key社では、潜在顧客を開発するための独自の手段として、直接販売方式を取ってきました。はじめの10年間はエレクトロニクス業界のホビーストに的を絞った販売を行い、1982年には、 コマーシャルマーケットを対象にしてカタログを配布し、通信販売にねらいを定めた結果、全販売の20%だったコマーシャルマーケットのユーザーが、98%以上を占めるに至りました。

当社では、過去数年にわたって、とても特異なお客様との取引をしてきました。地球を回る人工衛星には、Digi-Key社から購入した部品が使われています。空想科学小説の映画に使う部品も、 パラマウント映画会社に販売しました。バリー・ゴールドウオーター氏(かってのアリゾナ州上院議員で大統領候補にもなった方)はデジタル時計キットをDigi-Key社から購入されました。ディ ズニーランドや宇宙開発公団もDigi-Key社の顧客リストに載っています。実際、米国のトップ100に入るエレクトロニクス関連会社のうち、99社はDigi-Key社との取引経験があります。

ここ4年の間にDigi-Key社は、アメリカ合衆国に300社以上もある電子部品関連ディストリビュータの中で16位から5位に躍進しました。Digi-Key社の"お客様中心"の事業理念こそが、 その急速な成長を更に推し進める力になっています。

ストードルが申しておりますように、Digi-Key社には素晴らしい発想が今も絶えることなく、それと共にお客様への最上のサービスを信条として、献身的に仕事に従事する素晴らしい従業員がいます。サービス こそが"キー"なのです。




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