MOSFET ダイオード コントローラ

低電圧アプリケーションでの堅牢な電源OR接続の為の高速ターンオン/ターンオフを実現

Linear Tech 製品イメージLinear Technologyは、電源電圧への妨害を最小限に抑えながら、複数電源の低損失OR接続を可能にする、0V~18V理想ダイオード・コントローラ LTC4352 を導入します。LTC4352は、外付けNチャネルMOSFETの順方向電圧降下を制御し、ダイオード-ORアプリケーションにおける電源間のスムーズな電流転送を可能にします。低電圧システムでは、コントローラ間のハンドオフが遅いと、電源切り替え時に電圧ドループが生じます。LTC4352は、500nsの高速ターンオンと入念な設計により、発振なしに1本のパスから他のパスへスムーズな切替えを行えます。入力電源が故障または短絡した場合、高速ターンオフによって、逆電流を最小限に抑えます。LTC4352は、冗長電源のOR接続に加えて、電源電圧の瞬時の降下が負荷から絶縁される電源ホールドアップ・アプリケーションにおいても、ダイオードの優れた代替デバイスとなります。

ゲート・プルアップ電流が瞬時にソースできるように、外付けコンデンサの蓄積電荷を用いて高速ターンオンが実施されます。LTC4352は、低電圧/過電圧をモニタし、入力電源が適切なレベルから外れていることやオープンMOSFET故障が発生したことを表示するFAULTピンを備えています。また、STATUSピンは、MOSFETのオン状態を表示します。理想ダイオード動作は、必要な時に逆電流を流せるようにオーバーライドもできます。さらに、LTC4352は、入力電源が活線接続されるアプリケーションで、突入電流の制御に使用できます。

標準的なダイオードと異なり、LTC4352は、バック-バックMOSFET及び許容できる入力電圧動作範囲を設定するUV及びOVピンの抵抗分割を使用して、範囲外の入力電圧が負荷電圧に影響を与えるのを防止できます。このコントローラは、2.9V~18Vの電源で動作し、外部電源接続で、電圧を最小0Vまで制御可能な柔軟性を有しています。

LTC4352によって達成されるモニタと制御のレベルは、高可用性システムでの並列接続された冗長電源に最適です。この洗練された効率の良いソリューションは、省スペース12ピンMSOP及び3mm×3mm DFNパッケージで、民生用温度範囲と産業用温度範囲で規定されています。

 特徴
  パワー・ダイオードの低損失代替用   電源または電源ホールドアップ・アプリケーション
  外付けNチャネルMOSFETの制御により高電流が可能   0V~18V電源のOR接続又はホールドアップ
  入力低電圧および過電圧保護   500nsのターンオン及びターンオフ時間
  モニタ用のSTATUSおよびFAULT出力   オープンMOSFETの検出
  逆電流イネーブル入力   ホットスワップ可能
        12ピンMSOP及びDFN(3mm×3mm)パッケージで入手できます
 




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